中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

2014毎日スポーツ人賞に物申す

 昨日、「2014毎日スポーツ人賞」受賞者が次のように発表されたが、
 私は少々疑問に思っている。
* グランプリ賞 羽生結弦 (フィギュアスケート
* 新人賞     勝 みなみ (グルフ)
* 新人賞     池 愛里  (パラ競泳)
* 文化賞     TBSドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」
* 特別賞     萩野公介 (競泳)
 
  何が疑問なのか。候補者に錦織圭さんも上がっていたらしい。
 私はこのブログで何度も羽生選手の大健闘とその精神力の
 素晴らしさを褒めてきた。今もその気持ちにはまったく変わりはない。
 しかし、錦織選手と較べることに大きな疑問を唱えたい。
 ショートプログラムとフリープログラムを合わせても10分にも満たない
 競技と、3時間以上も死闘を演じなければならないテニスを同じ土俵で
 比べてよいものだろうか。
 アマチュア選手とプロ選手を分けて選ぶのなら納得もできる。
 毎日スポーツ人賞は、今後対象を分けて与える方向にすべきだろうと
 思う。