いきなり過激なタイトルに驚いた人も多いと思います。
「独立したい」という機運が生まれても不思議ではありません。
国内で独立運動問題を抱えている国はほかにも多くあります。
イタリアでは南北の聡生産高に大きな格差があり、南部の国民を北部の
人たちで養っていると考えている人たちがいて、北部独立運動が、これまでにも、
何度も起こっています。
イギリスと言う国はない。
だからUKと呼ぶ場合は北アイルランドが省かれている印象を受ける。
ある島のことで、日本で言い換えるならば「本州」のようなものだ。それに
いうことになる。
このような形であるから、独立運動が起こっても不思議ではない。
特にスコットランド国民の中には強硬な独立派がいて、何度も運動を起こして
いるし、国民投票を実施したこともある。来年にも新たな運動がおこるだろう。
このように、国内で、さまざまな理由で独立したいと思う地域があるものだ。
沖縄についていえば、歴史的にも「琉球王国」として独立していた国だけに
その思いは強いものがある。
何よりも、あの戦争において、だれよりも米兵と戦ったのは沖縄の人たち
だった。その事実を学ばずして沖縄は語れない。戦後も、沖縄に米軍基地を
残したままになっている。
早い話が、国民の多くは、沖縄県民に自分たちが嫌なことを押しつけている
と言うことだ。
次回に「大田実少将」のことを書くので、出来れば事前に自分で調べて
老いていただきたい。それを知れば、沖縄に対する思いが変わろうというものだ。