中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

自民党・総裁選挙を考える

 自民党総裁選挙が迫ってきた。
だれが選ばれるのだろうか?
阿部さんがもう一度首相をやりたいっていうことだけど、この前は
神経性下痢で退陣したほどの、弱い内面を持つ人に、この難局を
任せられるのか。
石原さんは、親父が東京都知事と言うのは分かっているが、なんに実績も
ない。
石波さんは、防衛問題にかけては専門だが、韓国、中国との交渉に
彼がよいのかどうか。彼は、日米安保絶対の立場で、なにがなんでも
アメリカにすがりついて守ってもらうという立場。
以上の3人が有力候補として挙がっているが、だれがよいのか、さっぱり
見当がつかない。
 選挙は、第1回投票は、地方票に強い、石波さんが第1位になることは
間違いないが、第1回で過半数を取れないと、決選投票では国会議員票だけ
の投票となり、国会議員票の少ない石波さんは不利になる。
だれが第2位を確保するか、第1回で決まるので総裁がきまる。
さて、どうなるか、今後数年間の日本をゆだねることになる首相になる人だけに
気にかかる。
喋り方、人相・・・などなど一番嫌いなのだが、政策的にしっかりしている石波さんが
一番良いのではないかと考えている。果たして結果はどうなることか。