中には、便乗値上げも有るのだろうと思うが、何もかも値上げ。
２月には5500品目の値上げが行わるようだ。
トヨタ労組が大型賃上げを要求するという。
年内に、大手企業は賃上げをすると思われる。
それでも値上げに追いつくかどうか。
一方、年金生活者は、ただでさえ苦しい家計が、ますます窮屈になってくる。
酒肴品等は要らない我が家でも、家計費をどのように減らすことができるか、思案投げ首の状態だ。
食費は安くて美味い献立を考えて対抗するしかない。かと言って、毎日モヤシばかり食べるわけには行かない。
物価の優等生だった「卵」も、鶏インフルエンザの影響で高くなってしまった。日本人は一人平均340個を食べているそうで、メキシコに次いで世界第二位の消費だそうだ。インフルエンザが収まると、ヒヨコから六ヶ月で卵を産み始めるのだから、生産量は追いついてくると思われる。優等生に戻って来てほしいものだ。
今夜の献立は３つでした。
ニラとモヤシと豚肉薄切り。
５種類の茸類を蒸し煮したもの。
鶏胸肉のチーズ挟み込み焼。
最初の２つはありふれたものですが、胸肉に
チーズを挟み込んで揚げ焼きにしたのは独自のヒントです。
どれも美味しかったですよ。
妻が腰椎の圧迫骨折でベッドから起き上がるのが痛くて大変。歩くのは歩行器をついて歩けるが、トイレにしゃがむのも大変そうだ。
そんな時だから、私はなにがなんでも転ばぬように最大の注意を払って動いている。
洗面所にも椅子がある。台所にも２つ椅子がある。椅子が多すぎて気をつけないと危ない。
ところが今日、妻が枝垂れ梅の鉢の場所が悪いから
動かしてというので、ベランダに出て移動させたのはよいが、どうしたはずみか右に転んでしまった。
右肘で受けたのか、最初は肘が痛かったが、時間が経つにつれ、右脇腹と右腰が痛む。
用心していたのにと悔やむが、もう遅い。
それでも、この程度で良かった。元々ひどい状態の身体だから、動けなくなってしまったら、一巻の終わりになるところだった。
危ない危ない。
明日は「小春日和」と言うけれど、太陽が照っているのは、朝７時から8時までの予想で、後は曇りです。
日光が差し込んでくれると室内温度が上がるのですが、あまり期待できないみたい。
例年だと、午後四時頃まで暖房が要らないほどですが、今冬は、そんな日は一度もありません。
節分、奈良の水取りなどを順々に終えながら、春を迎えるのでしょう。
その内、あっという間に「熱中症に気を付けて」というシーズンになっているのでしょうね。
これほど毎日が低気温では困る。
外で働く人たちにとっても辛すぎるだろう。
子供の頃を思い出した。
寒風の吹き荒ぶ田んぼで、何時間も仕事をしていたものだ。耳が千切れる思いをしたものだった。
着ている物も、今と違ってダウンのような軽くて温かいものはなかった。
青はな
