五輪代表を辞退するゴルフ選手が世界的に続出している。
日本の代表選手間違いないと思われていた松山選手も
今回、辞退することを明らかにした。
もともと、五輪にゴルフ競技を加えることに無理があった。
選手たちは、例年のスケジュールに従って予定をたてており、
五輪に参加することでランキングポイントを加える機会も少なく
なってしまう。
特に五輪前後にメジャー大会が目白押しであり、遠距離の
ブラジルまで行くことさえ体調管理が難しくなる。
そういう事情があって、世界のランキング上位者たちが、早くから
五輪辞退を声明していた。
松山選手も迷ったようだが、これまでに何度も虫刺されによって
ひどい目にあった体質も考慮し、ブラジル行をやめたようだ。
日本からだれが選ばれるかわからないが、行きたくない選手が
多いのが現実でもある。