しばらくこのブログから遠ざかってしまいました。
「日本がん楽会・ブログ」には、日常の活動報告などを綴ってまいりましたが、
個人的なブログは、書くことが多すぎて・・・反って書けなかったというのが
実情です。
これから、バンバン書きますので宜しくお願いいたします。
まずは、最近のことから・・。
３週間連続で、日曜日にお通夜、月曜日にお葬式と続いたのには少々まいりました。
人はいつかは死ぬ・・と分かっていても、これまでお付き合いのある方が亡くなる
と言うのは特別な思いがあります。
ちょっとした知り合いなら気も楽なのでしょうが、関わりの深かった方の場合は
辛いですね。
１月の第３水曜日に、マンションの階段を登っていて左ふくらはぎに激痛が走りました。
こむら返りを起こす場所でもあり、痛みもこむら返りのようでしたが、違っていたのは、
こむら返りのように痛みが引かなかったことです。
ふくらはぎに堅い塊が出来たような感じで、それをかばって歩くと右足まで痛くなり、
腰にも影響が・・・という感じでした。
高齢者になると、何が起こるか予測がつきません。
そう思って街をゆく高齢者を眺めていると、なんと歩行に苦労している人の多いことか。
７０歳を過ぎれば、何らかの形でみんな障害持っているのですね。
やせ我慢して辛抱しているけど・・本当は辛いことを一杯持っているのだと思います。
バスや電車の中で、本当はしんどいから座りたいのでしょうね。
でも、若者がど～～んと座っている。足を投げ出してわがもの顔に座っている。
高齢者の辛さなんか、だれも教えないから知らないのだろう。
学校でも、建前で「高齢者を大切に」などと教えても、なぜ大切にしなければならないのかを
教えないから理由がわからないのだろう。
７週間ほど、痛みに耐えて、ようやく普通に?歩行が出来るようになった。
足腰をもっと大切にしなければと思う今日この頃です。
