中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

久しぶりに三宮センター街へ

 3年前の第1腰椎圧迫骨折以来、腰痛のためにあまりで歩くことがなくなっていた。
昨年末の第2腰椎の圧迫骨折で、またも出歩くのが辛くなっていたので、必要があって
三宮に行くときは車を運転して行くことにしていた。
 今日は思い出せないほど久しぶりにバスでJRの駅まで行って電車に乗った。スマホ
の影響で車内は静かだが、乗り降りの際にもながらスマホをやっているので困る。
 そごうデパートから横断歩道を渡ってセンター街に向かう。実はこの横断歩道には
思い出が多い。 広い横断歩道だが、ここは昔から歩行者が多い。 むかし、元町で
デザインルームを経営していた頃に・・43年も前のことだが・・神戸のファッション度を
測定するために、毎日、元町から歩いてこの歩道までやって来ては、横断歩道を渡る
人たちを写真に収めていたのだった。定点、定時観測をやっていたのだった。
 その当時を思い出しながら、今の人たちのファッションを見ると、100%と言ってよい
ほどファッション度が低下している。 これは全国的に言えることだし、世界的にも当て
はまることだろう。 ファッションに対する意識がすっかり変わってしまった。 これは
残念だと言えるし、仕方のないことなのかもしれない。 昔なら、福田財務次官の女性
記者へのセクハラ発言は、まったく問題にならなかっただろう。 時代の流れなのだ。
女性たちの意識が昔とは全く違ってきているのはファッションセンスだけではない。
歩き方、電車内の振る舞い方をみていても、隔世の感じがする。
 それでも日本は世界から見ると「女性蔑視の国」だと思われている。 多くの女性が
「財布を握っている」実態を世界の人が知らないからだ。 私は、日本は女性上位の
国だと思っているが・・。 昔から日本はそうだった。日本最高神アマテラスオオミカミ
さんは女性神なのだから。 帰宅して・・腰が痛くて・・大変だ。