中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

フィギュアーS・世界新記録連続

 オリンピックには魔物が住んでいると言うが、まるで神を背負っているかのような
演技を見せたのがロシア(個人参加)の二人だった。世界最高点の更新が二つも
出る出来栄えだった。
 平昌五輪・フィギュアスケート女子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、
世界選手権2連覇中の女王エフゲニア・メドベージェワ(OAR)が25番手で81.61点を
マークし、11日の団体戦で記録した自身の世界最高得点をわずか10日でさらに更新
したが、3人後に登場した同門の15歳アリーナ・ザギトワOAR)は82.92点を挙げて、
わずか20分後に世界記録を更新してみせた。
 女子ショートプログラムは30名が参加して行われた。日本勢は宮原知子と坂本
花織の二人とも五輪初出場だが、17歳の坂本は自己最高の73・18点で5位につけ、
全日本選手権4連覇の宮原知子が自己ベスト更新する75・94の高得点をマークし
て4位につけている。
 でも・・贔屓目かも知れないが・・採点で宮原さんの場合はもう3点ほど積み上げて
くれても・・と言う気がしている。しかし、今回は回転不足がとられていない。
坂本選手はよくやった!!と思う。