中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

大相撲・明日の臨時理事会で何が決まるのか(処分案)

  明日の午後、日本相撲協会の臨時理事会が開催される。元横綱日馬富士による
暴行事件に何らかの形でかかわった親方、力士などの処分を決めるためだ。
午前中に行われる横綱審議委員会を経て関係者への処分を検討するという。
  理事会では、日馬富士の師匠で理事の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)の監督責任
問われるだろう。2階級降格も取りざたされている。
  被害者、貴ノ岩の側ではあるが、巡業部長として当初に協会への報告を怠った貴乃花親方
の処分も検討される見通しだ。弟子の貴ノ岩に対する協会の聴取を拒否していることを協会が
どのように判断するのか興味深い。
 トップの八角理事長については、暴力撤廃を訴えながら問題が再び起きたこと、その後の
対応が遅れたことなどへの責任を、本人を含めてどう判断するかが焦点となる。
  現場に居合わせながら暴行を防げなかった白鵬鶴竜の両横綱は、横審や理事会で議論の
対象になりそうだ。
白鵬九州場所の優勝インタビューで不規則な言動があったとして、先月30日の理事会の場
で厳重注意を受けたばかり。
貴ノ岩についても、診断書を提出しないまま冬巡業を全休したことに対して厳しい声が上がっている。
  また危機管理委では、今後の指標とするため、すでに引退している日馬富士に対し、「引退勧告」に
相当する処分案を提案する方針。譴責(けんせき)から懲戒解雇まで7段階ある協会の処分基準の中で
は2番目に重いものになりそうだと言われている。
 さて・・私の判断では・・・・・・・・検察の結論が出ていないので・・判断が難しいが・・。
   伊勢ケ浜親方は、2階級降格。
   貴乃花親方は、けん責処分。
   八角親方は、けん責処分。
   貴ノ岩関は、けん責処分。
   横綱白鵬は休場4場所または引退勧告。(九州場所での問題行動、発言なども考慮)
   横綱鶴竜は、休場2場所または引退勧告。(最近場所の成績なども考慮)
   調査の結果によっては、他の理事にもけん責処分。