中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

トランプ氏「日本はアメリカから武器を買え!」と

たぶん皆さんもニュースを見ていたと思いますし、ご存じだと思いますが・・
日米の貿易不均衡問題を巡って、会見の席でトランプ氏が「日本はアメリカから
武器を買うべきだ」と言い、安倍さんもその方向で考えている旨を表明しています。
軍事大国アメリカは、武器を作っていることでも世界一の大国でもあるのです。
このような武器製造を「死の商人」とも昔は言っていましたが、今はなんというの
だろうか。
 アメリカではボーイングをはじめ多くの「死の商人」会社が存在します。
どの会社も「面をかぶって」いて軍需産業会社だと知らない人が多いものです。
たとえばですが・・フランスのミッシュランといえば・・タイヤのミッシュランを思い
浮かべます。フランスはインドネシア半島を植民地としてゴム園から多くの収益を
上げてきました。そしてミシュラン軍事産業でもあるのです・・というより、軍事産業
主であるのです。
 アメリカの多くの軍需会社も同じようなことが言えます。アメリカは軍需産業
主な産業国だと言っても過言ではありません。だから、数年に一度は武器を大量に
使える「戦争」をしたいのです。今回も狙っていますが・・簡単には戦争に持って行け
ないでしょう。 本音で「日本がアメリカから武器を買え」と言う羽目になったのでしょうか。
 第二次世界大戦が終わった1940年から今年までの世界の紛争、戦争を調べれば、
全てにアメリカの武器が大きく関係していることに気が付くことでしょう。
 どうか、ご自身で調べてください。怖ろしいほどです。