フィギュア世界選手権では、女子は坂本花織さんが、男性は宇野昌磨さんが2年連続の連覇達成で実力を示した。
男女とも、銀メダルは韓国の選手だった。男子で韓国の選手が銀メダルは初めてのことだ。
韓国は男女とも若い世代がぐんぐん伸びて来ていて、来年以降はもっと強くなりそうだ。
日本は男女とも、宇野昌磨さん、坂本花織さんに続く選手が少なく、今大会でもパットしなかった。
次の冬季五輪を考えると心配になってくる。多分、男女ともメダル争いが出来ないかもと思ってしまう。
ロシア選手がいない今、日本独占の様相だったが、一気にその傾向は消えていくように思える。
日本がメダルを狙えるのは、あと2年かもと思えるほど世界の若者たちが伸びてきている。
頑張れ若い選手たちよ、次代を担うのは誰なのか。