中国と台湾の問題は奥が深い。
台湾を長い間支配してきた日本は、その事情をよく知っているはずだが。
兎に角、蒋介石の国民軍が敗退を重ねて、遂に台湾に流れ込んだことだ問題の発端となっている。
あれがなければ、台湾事情はもっと違った形でソンザイしただろう。
未だに、国民軍🆚共産軍の図式を持ち続けているだけにややこしい。
台湾は、独自な発展を遂げてきたし、中国もよく理解しているはずだ。
台湾の持っている科学技術も高く評価しているはず。
米国が、くさびを打ち込んで、面倒な図式に転換を図るからとしているのが問題だ。
そっとしておけば、中国と台灣は、持ちつ持たれつの関係を長く続けられるはずだ。
米国の汚い手に乗せられて迷惑するのは日本なのです。
中国人と言うのは、その歴史を見るとよく分かるように、文明度も高くぶんかてきにも優れた国だ。
一方で、人口が多く、さまざまな人種が混ざりあったため、高い文化を持つ人と、とても低いレベルの文化しか持ち得ない人達が混ざりあったため、私の目には「なんでもあり」が、中国人の特徴のように思っている。
日本は、良いも悪いも、平均化された国だと思う。