アメリカはまたもやマッチを擦ろうとしている。
私は特に1945年以降の米国に注目している。
最もわかりやすいものはベトナム戦争だ。
自分がマッチを擦って火をつけておきながら、大変だ〜と叫びながらポンプを持ち出してくる。
この方法を、あらゆる手法を使って繰り返して来た。
多くは極秘国家機密の中で行われてきた。
いくつかは、ワシントン・ポスト紙などにすっぱ抜かれて、映画にもなっている。
米国政府というよりも、米国を支えている兵器製造などの巨大システムが政府を操る。
だから共和党の大統領であろうが、民主党の大統領であろうが、戦争については同じ事が起る。
中国と台湾の問題に米国外深入りするのは緊張を高めるだけだ。
最も困惑するのは日本なのだ。
日本が緊張に巻き込まれると、危ないぞ。