つい先日までア・リーグ西地区のトップだったエンジェルスが、あっという間に12連敗した。
監督にチーム会議をしたらと言う記者に対して
「ミーテイングをして、誰に怒るのかね。誰もが努力しているし、練習もしている。」と。
名監督としてもお手上げのようだ。
昨年、ブレーブスがこのような状況から一転して地区優勝をしたが、ゼネラルマネージャーがテコ入れに補充した選手が見事に活躍したからでもあった。
メジャーリーグでは7月に補充出来るシステムがある。
日本では、そんな補充は出来ないが。
エンジェルスは、後半に向けて補充するしか泥沼から抜け出せないだろう。
野球は流れのゲームと言われるように、流れが来たときに、活躍選手が出てくれば流れに乗れる。
そこが、野球の面白さでもあり難しいところなのですね。