女優のオードリー.ヘップバーンさんの出演している映画を沢山、なんども観ていますが、観るたびに思うことがあります。
先ずは「美しいなー」と。永遠のスターだと思います。
そして、つくづく思うのは、彼女が出演している「ローマの休日」を観て、ローマ観光に行った人は世界でどれぐらい居るのだろうかと。あの映画を観なければローマに行っていなかった人も多いはず。
私もそうでした。
4回もローマを訪れてしまいました。
「テイファニーで朝食を」を観たために、どうしてもニューヨークへ行きたくなった。五番街へも行きたくなった。
ニューヨークには10回以上行きました。
「パリの恋人」を観てパリにも何度も行ったものです。
「マイ.フエア−レデイ」を観てロンドンを訪れた。こんなことを書くと枚挙にいとまがない。
つまり、私と同じように、オードリー.ヘップバーンさんの映画に触発されて観光にあちこち行った人が世界中でしょうどれほど居るのだろうかと、思ったのでした。
もちろん、ニューヨークやロンドンはミュージカルに魅惑されて通ったのですし、パリは、魅惑的な雰囲気に魅せられ行きました。
それぞれに味のある場所でもありますが、最初はヘップバーンさんに惹かれて行ったようなものです。