中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

あんなこともあった(15)家電三種の神器

「家電.三種の神器」という言葉をご存知でしょうか。

三種の神器というのは歴代天皇に伝わるものです。

天皇は王冠を用いないが、三種の神器天皇を守護していると言われる。

そのうちの草薙の剣は名古屋の熱田神宮に、八咫鏡伊勢神宮に、安置されていて、八尺瓊勾玉は皇居内神社内に安置されている。

天皇といえども、三種の神器は見られないのだそうです。

こんな話は聞いたことがある人、ない人がいるでしょう。

「草薙の剣」「八咫鏡」「八尺瓊勾玉

読み方も難しい「くさなぎのつるぎ」「ヤタノカガミ」「やさかりのまがたま」です。

今日からの話は「家電.三種の神器」ですから、天皇家の話はここまでです、他は省きます。

 

「家電.三種の神器」という言葉を覚えている方は、60歳を超えている方でしょうね。

1950年代の終わりに家電メーカーやマスコミが取り上げた言葉です。

サンシュノジンギと言われたのは、テレビ、洗濯機、電気冷蔵庫ですが、豊かさや、憧れの象徴的な言葉だったのです。

多くの家庭にこれらがそなわるのは、1970年以降だったと思われます。

続く。