製薬大手のメルク社の飲み薬の「モルヌラビル」は、オミクロン株感染初期の薬として期待されていましたです。
アメリカも承認し、日本政府も昨日承認しました。
ところが、フランス政府は一昨日に、期待された効果が見られないとして、発注を取り消しました。
キャンセル料は不要との事でした。
日本政府は、アメリカに引きずられるようなタイミングで承認に踏み切りましたが、税金の無駄遣いにならなければとよのですが。
この薬を与えられる方も複雑な思いになりますね。
軽症と言っても40度の熱が数日間続くというのは楽ではありません。
疲労感が強いというのも辛いことです。