サッカー日本代表は、ワールドカップアジア予選で辛うじて生き残っているが、まだワールドカップ出場が決まったわけじゃない。
7大会連続出場を決めるためにはこれからの厳しい相手に勝たねばならない。
負けると森保監督のせいにされがちだが、飛び抜けた選手がいないのも現実だ。
野球の大谷翔平さんのような選手が、サッカー界に二人現れると強くなるだろうなと、期待している。
中学、高校のサッカー選手たちよ、毎日良く走って下半身を鍛えよ。
走りながら、様々な局面を頭に描いて、とっさの動きをやって見よう。
サッカーは、前面だけではなく、左右にも、後にも目がなくては戦えない。
咄嗟の判断力と、とっさの行動力が求められる。
当たり負けしないだけの体幹を作っておかないとならない。
足が早くなければならない。短距離と長距離を兼ね備えた走力がほしい。
45分間戦い続ける体力が要求される。
そういうことを野球の世界でやっているのが大谷翔平さんだ。
小学生、中学生時代から、目的を持って練習しよう。
練習嫌いは、絶対に勝ち残れない。あと4年後には、ワールドカップ代表選手として出てくる選手を育てる指導者も出てきて欲しい。