中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

網膜剥離を自分で見つける方法

昨日書いて投稿したのですが、何かのミスで消えてしまいましたので今一度書いておきます。

網膜剥離は気が付かないでいると、僅かの間に失明してしまう怖い病気です。

失明したくありません、ちょっとした事で未然に防げます。

眼科医から「網膜剥離を自分で見つけて来た人はあなたが初めてです」と褒められました。

では、ちょっとしたコツをお教えしましょう。

60歳をすぎると、飛蚊症と言うのになりやすいですね。

蚊が飛んでいるように見える不快なものです。

白い壁面などを見ていて気が付くものです。

ある時、蚊のようなものじゃなく、タツノオトシゴが、3匹縦に並んでいるように感じるものを見ました。

人によって、どのようなものが見えるかわかりませんが、白い所を見て、目を動かしたときに、何かが動いていると、要注意です。

様子を見ていると3日間ほどで消えてしまいますが、大切なことは、消えない内に眼科に駆けつけることです。

左目は豪州で、右目は神戸に帰ってきてから、みつけ、すぐに治療して失明を防ぎました。

治療は簡単です。レーザー治療で、時間もかかりません。

西欧諸国では、50歳を過ぎたら、年に2回の眼科検診を受けることを勧められます。

日々のチェックで失明を防げます。

女優の樹木希林さんは、手遅れになって、片目を失明していますよね。

多忙であっても、日々のチェックで見つけましょう。