ポーランド.ワルシャワで行こなわれたショパンピアノコンクールに日本人が二人入賞したことが嬉しい。
2位に反田恭平さん(27歳)
4位に小林愛実さん(26歳)
ショパンピアノコンクールは世界のピアノコンクールの中でも、テニスに例えるなら英国でのウインブルドンテニスのような位置にある。
長らく日本人の入賞はなく、近年は中国人が多く台頭してきていた。
反田さんと小林さんは東京と山口と出身地は違うが
高校は同じで、顔なじみの仲だ。
高校当時に教えた教師は、今回もワルシャワまで聴きに行ってきたようだが、優勝しても良いほどの素晴らしい出来だったという。
二人共、高校生当時は教師を手こずらせる、やりにくい生徒だったらしい。当時から自信満々だったのだろう。
今回の入賞で、国内でのツアーがあるだろうし、世界的なオーケストラから招へいされるだろう。
二人の活躍のためにも早くコロナ禍が収まって欲しいものだ。
豪州.パースに住んでいた頃、ポーランド人と友達になった。二言目にはショパンを自慢していた。
ポーランド人は、多国語を習得する能力が高いので知られている。
彼らの息子(高校生)のにセバスチャン君に日本語を教えたが、一年間で日常生活には困らないほどに上達したもんだ。