紀の川に架かっていた水道橋が落下して多くの家庭への断水に繋がっている。
2本にはこのような水道橋が多いというから、早く点検すべきだとおもう。
日本のような地震国に、この様な脆弱な構造のものを作ることが間違っている。
橋のアーチの部分から太い水道管を吊っている。
そのうちの一本が劣化して切れただけで他の吊り金も折れてしまう構造になっているようだ。
ヨーロッパなど(英國とかドイツなど)の場合は、
これでもかと言うほど強固なものを作るが、日本は
計算式だけで作る傾向がある。
一本が、なにかの弾みで折れた時に他の部分に掛かるショック圧等を考えていないのかもしれない。
災害の多い国だけに、インフラの点検を強化すべきではないだろうか。
新政府にもそういうことを考えてもらいたい。
インフラ整備もいいが、先に点検が大事だと思うのだ。