中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

政商.渋沢栄一、竹中平蔵も

私は淡路島をパソナに乗っ取られるのではないかと心から案じています。

政商というのはとんでもないことを考えているんだと思うからです。

そこで今日は過去の人も含めて政商について書いておきたいと思います。

よく知られているように三井財閥とか三菱財閥というのがあります。

戦後駐留軍によって財閥は解体されましたが、それで力を失ったわけではなく、

その後財閥は復活していったのです。

三井財閥は、九州の三池炭鉱の石炭の販売を国から任されて海外にまで手を広げそれが三井の基礎となりました。

三菱は明治維新の政府が出て2日の全国統一化に乗り出すことになった際、各地の藩札が崩落した。

その時三菱の創始者である岩崎弥太郎氏が、政府が藩札を買い上げるというインサイダ情報をいち早く入手したことで大儲けをぢたのです。

昔も今も政治とか政治家のコネや癒着によって優位に事業を進める事業家のことを政商と言います。

思いつくままに過去の政商について書いておきましょう。

皆さんにも思い起こす人が含まれているはずです。

先ず、渋沢栄一氏。大河ドラマではすごい面しか描かれていませんが彼も政商です。多くの妾さんを持っていた事でも知られています。

竹中錬一(工務店

五島慶太東急グループ

堤康次郎西武グループ

小佐野賢治国際興業

児玉誉士夫(ジャパンライン)

徳田虎雄徳州会

江副浩正リクルート

宮内義彦オリックス

麻生泰.巖(麻生グループ

里見治(セガミホールディング)

岡田和生(ユニバーサルエンターテイメント)

竹中平蔵(パソナグループ)

以上、思いつくままに。

わかりやすく言い換えるならば、政治のインサイダーと言えるのではないでしょうか。

45歳当時に建設会社の専務をしていた当時、建設見送りになったはずの明石海峡大橋に絡む,広大な山がある会社の名義になっていることを法務局で調べて知った時に,インサイダーのある事を知って、やっぱりと思ったものでした。

政治家や政府が企画している計画を知る立場の人間と、匂いを嗅ぎつける人間が絡み合い、裏で大金取引があるのです。

政治家は、昔は(井戸塀)と言われ,政治家になると,井戸と塀しか残らない貧乏人になると言われたものです。

田中角栄が悪の代表みたいに言われていますが、表に出ない悪が多いでしょうね。

裏でそっと、囁くだけで、税金をガッポリ持っていく人がいることをしっかり知っておきましょう。

お読みくださって有難う御座います。