中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

柔道.全盛時代?今日も金2つ

またも柔道で金メダル二つ誕生しました。

女子78 kg 級で濱田選手が金メダルを、男子100キロ級でウルフ選手が金メダルを奪いました。

男女とも一本勝ちの見事な勝利でした。

女子準決勝選を観ていて、決勝戦に勝ち上がった

フランスのマロン選手がとても長身なので、これは大変な戦いになるぞと妻と話し合っていた。

ところが決勝戦で、濱田選手は僅か2分半ほどで寝技で一本勝ちしたのだ。

 

男子決勝は韓国選手との戦いだった。バトミントンで韓国選手が桃田選手に勝ったので、まるで戦争に勝ったかのような騒ぎだったようだ。

だから、ウルフアロンには是非とも勝ってくれと願っていたのです。

試合は一方的にウルフが勝っていたが、最近の柔道では、分かり易い技が出なければ、どんどん時間が過ぎていく。

延長線に持ち込まれると、僅かなことで負けることもあるから気が許せない。

何度仕掛けても、みとめられない。

だが、決定的な技ありが出て勝利を掴み取った。

ウルフ選手にとっては準決勝の相手が大変だった。

世界選手権大会で優勝の実績がある相手だけに心配したが、今日のウルフ選手は強かった。

今の日本柔道は黄金期を迎えているのだと思いたい。