中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

寝たっきり日記(終)

86歳8ヶ月の寝たきり病人と言えば、死の床にいるように思われる人も多いでしょう。

今日88歳の小林亜星さんの逝去が報道されましたから、この歳になると死が近いことに間違いありません。

健康な人ほど、若い人ほど高齢者の抱えている問題には気が付きません。

医療のことに関心の高かった私も、70歳までは高齢者が抱えている諸問題に対して意識が浅かった事を正直に書いておきます。

それほど、目の前や周囲にいる高齢者たちが抱えている諸問題に対して無意識下でいるものです。

だけど、私は死の床にいるという意識は持っていません。

だからベッドの中で、ない知恵を絞って、少しで普通の生活に近い状態を取り戻そうとして努力して

います。

どんな努力をしているか、この次に書きましょう。