人口の55.4%がすでにワクチンを接種済みのイギリスにおいて、インド変異株が感染拡大に拍車をかけています。
イギリスでは6月21日に、現在行なっているロックダウンを解除する予定であったが、政府は4週間ほどロックダウンの延期を考慮しているそうだ。
ワクチンの2回接種した人が55%を超えていても、感染拡大を止めることができないという現実がイギリスで証明されたと言っても良いのではないでしょうか。
日本で2回の接種を終えた人はまだ65歳以上の高齢者の数パーセントにしか過ぎません。
オリンピック開催までにどんなに急いでも2回接種を受けられる人は、日本の人口の10%もないのではないでしょうか。
インド変異種の恐ろしさを英国が示したと同時に、
ワクチンにそれほど期待できないという事も明らかになってきた。
二度摂取した人が80パーセントに達しないと、感染拡大を食い止めらないと言う現実が判明したことを深く受け止めましょう!!