中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

五輪が大変化の兆し2032年会場決まる

東京オリンピックについては、大反対を要求する人と、やって欲しいと思う人たちもいて、国内が真っ二つのようにも思えるが、内心はオリンピック開催を待ち望む人たちも多いと思っています。

7国民が感染拡大を恐れると共に、選手たちの活躍も見たいと思う心があるのが当然です。

すでに五輪選手に内定している選手たちは、日ごとにオリンピック開催が近づいていることに、ワクワクしていることだと思います。

まだ内定の決まっていない競技種目も少し残っていますが、それもまもなく決まります。

選手たちの日々の厳しい鍛錬を知っているだけに、 できるものなら開催してやってほしいと思ってる人達も多いのです。

しかし、オリンピックは今後、今回の東京五輪のことがきっかけとなって大きく変化していくものと思っています。

4日前に、オーストラリアのブリスベンでの2032年の開催を IOC がほぼ決定しました。

7月に行われる IOC 総会において確定することになっています。

これまでは開催年度7年前に次回開催国を開催都市を決定していたのですが、2019年にそのルールを撤回し、 IOC が独断で開催都市を選べることになりました。

だからこれからは、経済的に余裕のある国が選ばれて行くことになるでしょう 。

ひょっとすると数カ国が順番に開催することになってしまう可能性もあります。

また、オリンピックそのものを別の組織でやることになるのか、その辺が微妙です。

東京大会とコロナ禍が、世界の人々に五輪を見直す

機会を与えたとすれば意義のあることではないでしょうか。