中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

感染者がいるのは、感染させた人がいるということ

ここのところうなぎ上りに感染者数が増えている。

居酒屋などで機嫌よく酒をもみながらしゃべっているうちに

うつされた人が多いようだが、自分が知らぬうちにうつした

可能性もある。 どういう局面に身を置けば感染する可能性が

高いのかは、もうすでに多くの人たちが知っているはずだ。

それでも、そういう場所に出向いて感染した場合は、自己責任

といえるかもしれない。 自己責任だからいいということでは

ない。 医療機関、医療にかかわる医者や看護師のご苦労を

思えば、なるべく感染しないようにみんなが協力すべきなのだ。

そういう場所で感染してウイルスを自宅に持ち帰って家族に

感染させた場合などはつみ深い。 ウイルスの性格を知り、

ウイルスに付け込まれないように心がけることで、ウイルス

がいなくなって、この厄介な災難から逃れることができる。

国の財政も大変なのだ。航空会社をはじめ、多くの企業が

生き死にの境目にいる。それもこれも、コロナウイルス

生かしているからだ。 次から次に「宿主役を」引き受け

る人たちがいるからだ。 だれもが苦しい時期を送っている。

だから、一人一人の「辛抱」が必要な時なのだと思う。