これまで何度も指摘してきたが、遂に事業凍結を決めたようだ。
思い切りが悪く、1兆円も無駄に使ってしまった。
三菱重工業が国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)の
開発費や人件費を大幅に削減し、事業を事実上凍結する方向で調整に
入ったことが明らかになった。
スペースジェットは三菱重工が08年に事業化を決定。初号機の納入は
当初13年を予定し、半世紀ぶりの国産旅客機開発として期待されたが、
安全性向上のための設計変更などで時期を6度延期していた。
コロナ禍で、やっと諦めがついたのだろうが、今の三菱は以前の三菱
ではないように感じていた。 大きな期待をしていただけに、5年前には
この事業を止めるべきだと、何度も指摘したのだったが・・・。