中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

橋本徹さん・はっきり言うのはいいのだが、思い込みが強すぎるのは欠点

 昨日の「1930」番組でのこと、先日放送された同番組の中での

東大・先端研の児玉さんの発言を強く、しかも批判的に否定される。

PCR検査を増やせば増やすほどよいなどとは、とんでもないことだと。

私は、この数日は、これに対する反対論をあちこちで展開しているの

だとも。 私は聞いていて、橋本さんの誤解だと気付いていた。

 しばしして、司会者が、それは誤解ですよと・・児玉さんの発言部分を

映像で流して、児玉さんは、そんなことを言っていないでしょう・・・と、

念を押される。 それを見て・・橋本さんは、そういう内容なら私も賛成

ですと仰る。 ここがちょっとおかしい。 実は、先日の1930を録画して

私は3度も観たのだから、よく知っている。 橋本さんも、あれほどの

大きな誤解をして、児玉発言を否定して回るほどなのだったら、どうして

もっとよく内容を確認してから腹を立てるべきだっただろう。自分の誤解で

腹を立てて、反児玉発言を展開していたとは、橋本さんの軽はずみだけが

浮き上がってしまう。 腹が立つほどの内容だと思ったら、なおさら丁寧に

確認すべきだと・・・私は思う。 彼の直言には見るべきものが多いが、

ときおり、早とちりの大きな誤解があるのが残念だ。  あれがなければ、

日本を背負って立ってほしいぐらいなのだが・・・あの頓珍漢な勘違い癖

がなおらないと、頼れる人にはなれないだろう。