今日は群馬で40度を超えたそうですね。 湿度も高いことでしょうから
40度超えはかなり暑いと思います。 わが家ではべっらんだの寒暖計は
ちょうど30度です。 と、いうことは下界とは、3，4度の差がありますから
神戸市内では33度、街中では35度、道路上では38度ぐらいになっている
のかもしれません。 ここは、朝日は当たりますが夕日は当たらないので
夏にはとても過ごしやすい極楽のような住まいと言えるのかもしれません。
大阪市の上空には積乱雲がモクモクと成長中です。ひょっとしたら大阪
では夕立があるのかもしれませんね。
私たちは豪州・パースで14年間住んでいましたが、レンガの二重積みに
なっている住まいは、あまり外気が入らないので、38度ぐらいなら室内で
クーラーなしで住めます。あちらに住んで4年目に友人宅でのパーティー
に出席した日に44度というのを経験したのが、最初の40度超えでした。
わが家にもクーラーはなかったので、急いでクーラーをリビングだけに
設置しました。それでもその後の10年間にクーラーを使ったのはあまり
ありません。 夜になっても気温が下がらない日というのは、ひと夏に
2，3日ていどでした。 普段は夜は気温が下がって過ごしやすい。
やはり湿度の問題でしょうね。 日本は湿度が高く過ごしにくいですが、
そのぶん、肌にはいいですね。 湿度の低いところは過ごしやすい
ですが、お肌の手入れが大変です。 中東のドバイなどは、外に出ると
焼け死んでしまいそうなくらい熱いと言います。暑いのではなく熱いと。
砂漠地帯の暑さというのは経験していませんが・・とてつもない暑さ
なのでしょう。 豪州のエぺランスというところに行ったとき、たまたま
フエーン現象で47度というのを経験しました。砂漠に近いといっても
よい場所ですから、とっても暑かった。 しかし、素晴らしい場所でした。
パースからでも900キロほど南極海方向に走っていける場所ですが、
海岸の美しさは、多分世界のベスト5には入るのではないでしょうか？
ピンクレイクもきれいだった。 紙より白い砂浜を車で走ることもできます。
2メートル以上の大きなエイの親子が何十と群れをなして泳いでいる
風景は圧倒的でした。 今より若い元気であった日々の、暑い思い出の
1ページを書きました。
