中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

自然界の生物は、ずる賢くなっていく

 どの生物も、他の生物を脅かし、自分を残そうとしているようだ。

コロナウイルスは「生物」と言えるかどうか議論があるようだが、

DNAを持っているのだから、やはり生物と考えてもいいのでは

ないかと思う。 人類よりはるかに以前から生き続ける生物たち

も数多い。あまり他を脅かさずに穏やかに生き延びているもの

たちもいる。そういう生物は、他から脅かされることも少ないの

だろう。人類の何十倍も生き続けている者たちも数多い。

 他を脅かす生物たちは、他から脅かされることも多くなる。

その中で自然淘汰が行われていくのだろうか? 淘汰ウイルス

と私が名付けた新型コロナウイルスは人類に対して壮絶な戦い

を挑んでいる。 人類の「知」が、強烈なワクチンを作り出して

追い出すことができるのか? ウイルスの進化の中に人類が

嵌められてしまうのか、自然界は想像を絶するほどに恐ろしい。

人類が持っている科学という財産が、どれほど役立つのか

試されている感じがする。 数式などというものも、どこまで

あてにできるのだろうか? 私は第三者的に、人類とウイルス

の戦いを、客観的にみて行きたい。