中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

忘れている・守っていない「社会的距離」

 今日は外出したくはなかったが、食材がなくなってしまう日だったので

仕方なく外出してきた。パッツパッとやってきたつもりだが、家を出てから

帰るまで2時間かかっている。 今日から解除で人出は多いだろうが、多くは

三宮方面へ出かけるので六甲道駅周辺はそれほどでもないだろうと・・と。

その狙いは当たっていて、混雑するほどの人出ではなかったが、車が多くて

信号待ちが長かった。

 ショッピングには差支えるほどの人出ではなかったが、気になることがあった。

マスクよりも重要だといわれる(そうなんです!!マスクより以上に重要なんです)

ソーシャル・ディスタンスが保たれていない。エスカレーターでも、詰め詰めになる。

店内でも、距離を保とうとする人は、ほとんどいないように感じる。どうも社会的

距離というものの重要性が分かっていないようなのだ。 マスコミも今後は大いに、

この辺りを広報していただきたい。2メートルとまでは行かなくとも、1・5メートル

ぐらいは離れていてほしい。 スーパーなどでも、商品を通行に邪魔にならない

程度にひっこめてほしいものだ。 まだまだ指導が足りないように思える。

 社会的距離を保つためにはどうすればよいのか、今一度考え直さなければ

ならないように思えてきた。

 100年前のスペイン風邪の場合も、日本でもいったん緩めた後でぶり返した

ことは歴史的にも明らかな記録として残っている。100年前にも距離感が指摘

されていたのだった。 凄いことと言わねばならない。