中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

やっぱり・・・、ヨーロッパのは変異体ウイルスだった!!

 イタリア、スペイン、ドイツ、英国、アメリカなどの新型ウイルスの

猛威をみていて、これは変異体ではないかと思っていた。なんども

その可能性について書いてきましたよね。

やっぱりというか、すでに変異体ができていたようですね。論文に発表されました。私は・・更に4種類ほど増えているのではと思っていますが・・。

『世界で検出された新型コロナウイルスを遺伝子型で分類すると、中国など

東アジアに多い型や、欧米で多く見つかっている型など3タイプに分けられる

ことがわかった。ウイルスはヒトなどの細胞内で増殖しながら絶えず変異して

おり、タイプを追跡することで、感染経路や流行の分析、ワクチンの開発に

つながる可能性がある。 世界で検出された新型コロナウイルスを遺伝子型で

分類すると、中国など東アジアに多い型や、欧米で多く見つかっている型など

3タイプに分けられることがわかった。ウイルスはヒトなどの細胞内で増殖し

ながら絶えず変異しており、タイプを追跡することで、感染経路や流行の分析、

ワクチンの開発につながる可能性がある。

一方、Aタイプから分かれたBタイプは、武漢市を含む中国やその周辺国で

多く見つかった。チームは、東アジアに多いタイプと分類。東アジアの人に

広がりやすいタイプだった可能性があるという。

 さらに、Bタイプに由来するCタイプはフランスやイタリア、スウェーデン

米国、ブラジルなど欧米が中心だった。シンガポールや香港、台湾、韓国でも

見つかっているが、中国本土では見つかっていないという。論文は、米科学

アカデミー紀要(https://doi.org/10.1073/pnas.2004999117)に発表された。