新型コロナウイルスが騒がれ始めた頃に、中小企業が大変だ!と
書いたが、今やそれが現実のものとなってきている。 従業員の
解雇も含めて、企業の存続自体が危なくなってきている。
何んと言っても、仕事ななければ企業はやっていけない。そして
仕事が戻ってきたころには「人材」がいなくなっているということ
にもなりかねない。 踏んだり蹴ったりの「ショック」は過去にも
いくつかあった。 私は、二度にわたる「オイルショック」と「ドル
ショック」に散々苦しめられた。小企業の経営者とは辛いものである。
あっという間に、ショックの余波が襲ってくる。その経験が、バブル
崩壊時には役立った。 波をかぶらずに済んだ。このようなショック
は予期できないものだけに、体質の弱い中小企業はもろい。
新型コロナウイルスの場合、あと3か月とか分かっているのならば、
耐えることもできるだろうが、あと何か月間続くのか分からない現状
では、金融機関の支援を受けるわけにもいかないだろう。
私個人は・・「新型肺炎渦」は5月には、先が見えていると・・
思うのだが・・。 そうあってほしいという・・願いでもある。