中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

突貫工事で病院完成も、新たな問題、糞便からウイルスが・・

 中国・武漢新型コロナウイルスによる肺炎患者の専門病院が

8日間の突貫工事で完成した。ベッド数は1000床で、あすから

中国人民解放軍の医療スタッフ1400人が治療にあたる。

武漢では、2つ目の専門病院の工事も急ピッチで進められている。

 ところが、ここで、またまた厄介な問題が浮上してきた。感染者の

糞便からウイルスが見つかったのだ。 感染者がトイレで排便した後に

トイレに入った人が感染する可能性が濃厚となってきた。こうなると、

突貫工事で作られた病院のトイレが、どういう構造になっているか?が

問題となってくるのではないだろうか?

 中国広東省深圳市で新型コロナウイルス感染が確認された患者の収容

治療を行っている深圳市第三人民医院は1日夜、記者会見を開き、一部

患者の便のウイルスRNA検出検査が陽性だったと発表した。これにより、

新型コロナウイルスには、便中のウイルスを経口摂取する「経口感染」

の可能性があることが明らかになった。