フギュアスケートの全日本選手権大会は、とても
難しいといわれる。出場選手数が多いということもあり
集中しにくい面があるのかもしれない。
今日の女子ショートは29人が演技した。GPシリーズ
などの世界の選手を交えた大会でも29人も演技しない。
出場時間までの調整などが大変なようにおもえる。
その中にあって、紀平はさすがと言う感じで1位に
なったが、最初のトリプルアクセルが思うようにできず
得点も73、98点だった。本人も納得はしていないだろう。
2位に入ったのは、さすがと言うべきかカムバックおめでとう
と言うべきか。宮原が70、11台だった。3位になったのは
坂本で69、95点ながら、宮原にコンマ差だった。
4位は樋口で68、10点、5位は山下で66,64点。
容姿抜群!! いわゆる日本人体型ではないし、関節も
柔らかそうだし、フギュアスケートに何もかもが向いている
感じがする。 なのに・・期待したほど伸びてこない。
おそらく、日本中のフギュアスケートフアンが真凛さんに
期待していると思っている。だからこそ、叩かれることもある。
練習嫌いだというのもよく知られている。ああ、、もったい
ないな・・と、だれもが思っている。今夜はよく頑張った!!
でも6位だった。 フリー演技でどこまで上に迫ることが出来るか?
真凛さんへの期待は大きいぞ!! 芸術家にではなく、アスリートに
徹すれば大きな伸びしろがあるようにおもう。がんばれ!!