中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

あほらしい・豚コレラの名称変更(CSF)とは

 風評被害を」防ぐためかどうか知らないが、わざわざ名前を変える

事もないだろう・・と思うけど「豚コレラ」は「CSF」と呼ぶことに

したそうだ。 農水省がそう決めた。 そう言えば「狂牛病」の時も

「BSE」と変えたという事例がある。 しかし、狂牛病の場合は

人間にも移る怖い病気だった。(変異型クロイツフェルトヤコブ病は、

極めてまれにおこる病気で、狂牛病の動物を食べることによってかかる

と言われています。狂牛病の動物の肉や内臓などを食べるとうつります。

狂牛病の病原体は熱に強く、煮たり焼いたりしても消毒できません。

 英国がその原因を作ったものでしたが、日本でも発病した人がいます。

私の友人が、英国にも行っていないのに発病してなくなりました)

 農水省は、狂牛病のときのように風評を恐れたのでしょうが、豚コレラ

の場合は人間に感染しないということはすでに周知されていると思う。

いまさら名前を変えると、反って心配の種になるのではないでしょうか。

 豚へのワクチン接種により懸念される豚肉への風評被害を抑えるのが

狙いだそうだ。CSFは英語名「クラシカル・スワイン・フィーバー」の

頭文字を取った。人が感染するコレラとは別の病気にもかかわらず、

紛らわしいとして、自民党内で名称変更を求める声が上がっていたという。

 かえって、問題がクローズアップしてフィーバしてしまうのではと

案ずる。 BSEとCSFは怖さが違うのでお間違いなきように。