中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

大阪湾の北と南で気象がかなり違う

 わが家から大阪湾を挟んだ対岸が見える。堺市から浜寺辺りかも

知れない。 その辺りの海岸線には天気の良い日にはタンク類が

陽光をあびて光っている。昔の浜寺は素晴らしい海岸があった。

浜寺とか、二色が浜にはよく泳ぎに行ったものだが今は埋め立て

られタンク群が立ち並んでいるのは悲しい思いがする。浜寺には

300坪を超えるような大きなお屋敷が並んでいて、その何軒かには

ご縁があっただけに、いまの変容には唖然とするばかりだ。

 そえはともかく・・大阪湾を挟んでいるだけで、かなり気象

状況が違うことを窓から眺めていて思う。 直線距離では僅か

50キロ程度だとおもうのだが・・。 台風が迫っている、巨大

台風だけに強風の範囲が広い。 紀伊半島に向かって真っすぐに

向かってきているように見えるが、紀伊半島には達しないで東

北に転向し静岡や神奈川、東京に向かうのだろうか。

 紀伊半島の上空の雲行きが怪しくなってはいるが、直撃は

免れそうなので安心だが、関東の方々、特に千葉県の方々には

厳しい台風となりそうでお気の毒に思う。アメリカだと退避命令

などが出て、車を連ね超距離避難を余儀なくされるが、日本の

場合は、道路状況からしてそんなことは難しかろうし、どこへ

いけばいいんだよ~ってことにもなる。 家にいては危ないぞと

分かっていても行くところがない人が多いのだというのが現実だ。