中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

トランプ大統領のボルトン解任の馬鹿らしさ

トランプ大統領が国家安全保障問題担当の補佐官である

ボルトン氏を解任したが、その解任理由が馬鹿らしい。

「彼は大きなミスを犯した。北朝鮮に対して非核化の

交渉の中でリビア・モデルを提案したからだ。リビア

カダフィ氏はその後に殺されている。それをモデルとして

提案するなどもってのほかだ。」と述べている。しかし、

ボルトン任命時に、すでに彼を任命すると閣内が上手く

作用しなくなるのではないかと危惧されていた。ボルトン

氏の極右的な姿勢はだれもがよく知っていたにも関わらず

トランプが任命したのだった。はっきり言って任命責任

取るべきだと言いたい。ボルトン氏が入閣したことでイラン

との交渉がもつれたことも明らかだし、北朝鮮との交渉も

難航した。ただ・・日本にとっては、北朝鮮とは今後微妙な

要素が出てくるかもしれないと思っている。