中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

面白くなったセンバツ優勝戦 敦賀気比 VS 東海大四

大阪桐蔭がまさかの大敗。 センバツの優勝戦は、敦賀気比 VS 東海大四となった。 福井県 対 北海道 と言うことになる。 北海道勢が優勝戦に勝ち残っているというのもすごい。 全国からかき集めた選手がいるのかどうかは知らないが、 今年の北海道はなんど…

腰が怪しい

昨日から腰が怪しい。 3日間、ちょっと無理をしたのが原因かどうかも分らないが、 痛い場所が気に食わない。 腰椎の骨折している辺り(第1腰椎・臍の背中側の少し上あたり)に 痛みを感じるのはこれまでにはなかった。 背骨ががらがらと音を立てて崩れる前の…

どうして原発賛成の人がいるのですか?と問われた

先日こんな質問を受けた。しかも真剣にであるから、この先を 読んでくださる方も真剣に読んでいただきたい。 『私は原発などなくした方が良いと考えています。日本だけでは なく、世界中から原発をすべてなくした方が良いと思う。でも、 どうして原発に賛成…

インナースキャン(体重計)・どこまで指針になるの?

私が使っているのはTANITAの体重計(インナースキャン)です。 生年月日とか身長などを登録して使っています。 私は、基本的に毎日計測しますが、妻の場合は月に1度ぐらい計測するみたい。 第1腰椎圧迫骨折いらい、激痛とコルセットのストレスとで体…

大成功裏に終えた美術展でした

第7回・日本がん楽会美術展は多くの作品と来場者に恵まれ 大成功裏に終えることができましたことをご報告いたします。 素晴らしい美術展でした。 感動の美術展でした。 このように書くと自画自賛だといわれそうですが、多くの方々から 受けた言葉なので、素…

「一生の想い出」が増えた

ご馳走になった話です。 今日は美術展の二日目。 多くの来場者があり、いろんな方たちとお話しする機会があった。 こんな暖かい感じの美術展は初めてとか、 こんな心のこもった美術展を観るのは初めてとか、 作者の心が伝わってくる美術展は凄いですね、とか…

凄い作品が集まりました

今日は第7回・日本がん楽会美術展の搬入日でした。 すごい作品が145点も集まった。 広い会場いっぱいに埋まる作品を展示してくださった方々に なによりも先にお礼を申し上げたい。展示作業は大変なのだ。 情熱がこもった作品もおおい。 福田勝子さんの大きな…

明日が搬入日(第7回日本がん楽会美術展)

今年もその日がやってきた。 毎年、この日を迎えるまでが大変なのだ。 今年の場合は別の意味で大変だった。 昨秋の11月、肺塞栓症で入院中にデザイナーに病院まで来てもらって 打ち合わせ、その後はメールでやり取りしながらチラシとポスターの デザインを決…

「がんよろず相談承ります」最終回は次週

甲南病院・病理診断科部長・がん相談外来担当の村尾眞一先生が 神戸新聞の火曜日夕刊に連載してきた「がんよろず相談承ります」は 来週火曜日の夕刊で最終回(93回)を迎えることになった。 この連載が始まる前に、神戸新聞社の石崎記者から「日本がん楽会 …

飛行機事故に思うこと

ドイツの格安航空会社(LCC)ジャーマンウイングスのエアバスA320が フランス南部の山中に墜落し、乗客、乗員150人全員が絶望視される事故 が起きたのは、とても痛ましい。 私は旅行が大好きで世界の各地に飛んでいた。飛行機が離陸するときなど、 怖…

がん関連本の危うさ

新聞には「がん関連」の本の広告が多い、 タイトルを見て驚く。「がんが消えてしまう」という表現が 多いのも共通している。 がんにならない・・と言う表現もある。 食べ物とか、呼吸法とかで「がん」が消えてなくなるほど がんは甘くはない。 そのようなこ…

完全自動運転車に乗りたい?

自動車業界は、完全自動運転車の完成を目指している。 早ければ2030年ごろに市販車として投入したいようだ。 まだまだ先の話ではあるが、想像しただけで、乗りたいとは 思わないのは私だけ? 高速道路などの自動運転は大丈夫だろうけど、日本の大都会 で…

コメントにお答えして

こんなコメントをいただきました。 「悩みが多いなかでしっかりしておられるので見習わないと いけないと感じます。なにか気を紛らわすものがあればいいですね」 私が書いた、本文をお読みいただくとお分かりいただけるかと思いますが、 医療の選択肢と死の…

碌なもの運んでこない偏西風

昨日の毎日・朝刊だったかに掲載され川柳にタイトルのような句があった と思うが、探しても新聞が見当たらないので、作者を紹介できない。。 『碌なもの運んでこない偏西風』とは、タイミングがぴったりだ。 今日、大気汚染物質「PM2.5」の値が高くなってい…

第7回・日本がん楽会美術展

第7回・日本がん楽会美術展のお知らせ <がん患者・家族・遺族、医療者・支援者が出展> 感動の美術展と多くの方から仰っていただいております。 今年も143点の力作が集まっていますので、ご来場くださった 方々の心を打つことでしょう。 多くの方々のご来…

食べ物の話(7)牛肉編・インド人は牛肉を食べるの?

インドと言えば牛が路上をのたりのたりと歩いている風景が 想像できる。 ヒンドゥー教国のインドでは、牛はとても大切にされている。 ヒンドゥー社会においては、牛は崇拝の対象となっていて、 インドの神話にもたびたび牛が登場する。 なにしろインドのヒン…

気になる、千葉県沖の地震

今日は、 福岡市などで震度6弱を記録し1万棟近くが損壊した 福岡沖玄界地震の発生から10年目。震源の警固断層帯や周辺の 活断層について、専門家は「いつ動いてもおかしくはない」と警鐘を 鳴らしている。 地震のことは気にしているときりがないのであ…

本屋さんでの立ち読みをどう思う?

今日は肺塞栓症での入院を終えて退院して4か月目と言うことで、 神戸労災病院での定期診察があった。 何か検査があるのかと思っていたが、聴診と血圧測定だけだった。 それでよいのだ。いまさら検査したって碌なことはない。 もちろんいつものように、医師に…

やはり「メルトスルー」だった

東京電力は19日、宇宙線を使って福島第1原発1号機の原子炉内部を 調査した結果、圧力容器中心部に核燃料はないと推定されると発表した。 今更と言う感じだが、やはりメルトダウンではなくメルトスルーだったという ことを言っているのだ。 では、メルトダウ…

食べ物の話(6)牛肉が食べられなくなる?

吉野家さんなどの牛丼が年に3回も値上がりしている。 そのわけは? アメリカやオーストラリア産の牛肉が日本に入りにくくなって 来ていること。牛肉の仕入れ値がどんどん上がってきている ためなのだよね。 その理由は簡単。あの巨大人口を抱える中国が、ア…

治療の選択肢と死の選択肢

こんなタイトルでよかったのかどうかと思っていますが、多くの患者たちが 悩む医療の選択肢とは、死の選択にも関係があると言いたいのです。 私の病気治療を例にして書いていきますから、最後まで読んでください。 医療に選択肢がある場合、だれがその選択を…

年寄りの冷や水/虻蜂取らず

◆ 年寄りの冷や水 (自分の年齢も考えずに無茶をすると健康に良くないことから、それを自虐的に言うセリフ) ◆ 虻蜂(あぶはち)取らず (虻蜂取らずとは、欲張って二つのものを同時に手に入れようとしたために、失敗すること。) 上記の二つは諺(ことわざ…

食べものの話(5)野菜その5

これまで野菜の種類を5回掲載しました。 全部で何種類になったのかは数えていません。 最近では、根菜をみても、その葉っぱがどんなものかを 思い描ける人が少なくなってきています。 スーパーマーケットで売っている野菜の種類も少ないし、 外国のように多…

命は美しい

3日前に「命は美しい」.と言う歌が発売されたそうな。 歌っているのは乃木坂46と言うらしいが、知らないな~ 作詞は例によって秋元康さんのようだ。 秋元さんって、次から次へとよく書けるよな・・・って感心している。 歌詞を読んでみると、これも歌詞な…

お勧めスパゲティー

きのう書いたように、今日が結婚27年目の記念日。 二人とも、何かを食べたいという、食慾と言うよりも「意欲」が なくなっていて、大いに迷った挙句、そうだ3年以上も行ってない よな~と言うことで、JR尼崎駅そばにあるホップインホテルへ 行ってきた。 よ…

食べ物の話(4)野菜その4

やさいの種類ばかり並べても仕方がないかもね。 でも、あと少しご辛抱ください。 近いうちに深刻な食べ物の話を書くことにします。 下記のうち、ヒシは、子供のころによく食べました。 ゆでると栗のような味がします。貴重なタンパク源でした。 ヤナギタデ(…

私はバイリンガル

サッカーのイングランド・プレミアリーグ、サウサンプトンDF吉田麻也が 英紙インディペンデントのインタビューに応じ、その中で、日本人選手 英語がもっと英語を学ばなければといったそうである。 かれは、日本の英語教育にも触れて、英語を書いたり読めた…

明日は結婚27年記念日

明日は結婚27年記念日。私たちは再婚なので、 よくお互いに頑張った結果だと思う。 大きな喧嘩らしきものをしたこともあるような無いような、 波風はあまりなかったように思う。 少々気遣いの苦手な妻だが、昨年秋に私が肺塞栓症を 患ってから、かなり気遣い…

がんで亡くなった方々を思い出している

2006年「はりま粒友クラブ」と2007年に「日本がん楽会」の 二つのがん患者会を立ち上げた。 豪州の邦字新聞JA・NEWSに連載している「人生いろいろあって」の 4月号から当時のことを書き始めている。7月号あたりまで関連記事を 書く予定だ。 書き進むにしたが…

サッカー・新監督ハリルさんに好印象

サッカー日本代表の新監督のバヒド・ハリルホジッチ氏(62)さんが 来日した。 第1印象としてしてだけで言えば「好印象」である。 ボスニア・ヘルツェゴビナ出身の彼は、祖国の戦禍の中でなにもかも と言えるほどのものを失ったと伝えられる。 地獄を味わ…